感情レヴュー

中沢忠之、『文学+』を刊行する「凡庸の会」同人

2008-03-07から1日間の記事一覧

現代批評の一分(3)――テクストと!

殺人事件の謎に萌えるのか、名探偵のキャラに萌えるのか。いや、ていうか、多分これはそんな複雑な問題じゃなくて、ミステリーは単に『面白いから』、生まれて、はやって、今もなお生きているんだと、僕はそう思いたいものです。『不気味で素朴な囲われた世…