感情レヴュー

中沢忠之、『文学+』を刊行する「凡庸の会」同人

2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

語り手とキャラクター タグとしての呼称

アーキテクチャとコンテンツにばかり注目が集まる中で、ジャンルの形式を精確に論じることができる論者はいまや数少ない。「早稲田文学増刊U30」で西尾維新のキャラクター造型について論じる伊藤亜紗は、その数少ないうちの一人で、いつも楽しく読んでいるの…