2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
今年は24のタイトルをブログに投下できた。ブログを始めた2005年が23なので、それを上回る。文字数は圧倒的に減ったとはいえ。37と最もタイトルが多い08年はゼロ年代批評の活況が頂点に達した時期だったと記憶する。とはいえ、文学の批評は、ライトノベルや…
文学史がなんとなく注目されている。『週刊読書人』では、2週にわたって「文学史」の話題が記事に取り上げられた。12月4日号は、『〈戦後文学〉の現在形』(平凡社)の編著者(紅野謙介・内藤千珠子・成田龍一)の鼎談が1面を飾り、戦後文学史について議論が…